2011年8月20日土曜日

中3ら強盗致傷容疑…たばこ盗もうと客に大けが/考えたこと

■中3ら強盗致傷容疑…たばこ盗もうと客に大けが
(読売新聞 - 08月20日 12:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1713753&media_id=20

私のころは子供でもたばこやお酒が普通に買うことができました
良くお使いに行きお釣りをお小遣いに貰ったりしてました
私はタバコは冗談で口にくわえたこともありませんが
お酒は中学のころからたしなんでいました
高校では50人中たばこを吸わない人間が10人いたかどうか
卒業式が終わった後はそのまま居酒屋で宴会
昭和の40年代はとてもおおらかでした
今の若い人たちはあれこれ規制されすぎて
かわいそうな気がします
規制が厳しくなるのと反比例して
若者からバイタリティが失くなっているような気がしています
最近よく下記のように感じていて お客様にも時々お話しするのですが

私の10代のころ 素行悪い      5% 適当な人 70% まじめさん 25%
今の10代の人達 とんでもなく素行悪 5% 適当な人 25% まじめさん 70%

という感じで適当に楽に生きていけばよいではないか
という人が減っているような気がします
ここで言う適当とはもちろんでたらめという意味ではなく
頑張るときはそこそこがんばるけど決して頑張りすぎることはない
という意味です
あくまで私のイメージで何かの調査等ではありません
また環境も大きく変化しているので
比較することは意味がないというのが正しい見方だとは思います
それでもいまの若い人達はいろいろ規制され
息苦しいだろうなと 私には見えます
だから時に暴発してしまうのでしょう
今回の事件はもちろん彼らを擁護するわけではありませんが
彼ら自身もまた時代の犠牲者のような気がします
ではどうすればよいか
個人的な考えですが
いろいろ規制をかけるのではなく
本当の意味での自己責任ということを家庭でも学校でもきちんと
教えていく必要があると考えます
彼らが無事更生することを祈ります

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